新聞の読み比べ!@浮間・志茂・蓮根・西台の個別指導
こんにちは!学習スタジオ フォワード西台教室の宮本です。
私はこれまで、複数の新聞を購読してきました。しかし現在では、産経新聞と『赤旗日曜版』に落ち着いています。理由は簡単です――面白いからです。
新聞には、それぞれの新聞社の思想が色濃く反映されています。その中でも特に思想色が強いのが、産経新聞と赤旗です。産経新聞は保守派向けの論調、赤旗は日本共産党の機関紙ということもあり、共産党支持者向けの主張に全振りしています。
そして、表現も非常にストレートです。時には「本当にこれ、新聞なの?」と思うほど口が悪いこともあります。しかし、読者としてはそれがむしろ面白く感じられます。
私は、どちらか一方の思想を強く支持しているわけではありませんが、読み物として楽しめる上、勉強になる情報も得られるため、毎日楽しく読んでいます。
ちなみに、他の新聞社にも多少の思想の違いはありますが、基本的には角の立たない穏やかな論調が多いと感じます。
ここから、私はひとつのことを学び得ました。それは、「公に何かを発信する際、万人受けを狙うと、かえって面白みがなくなってしまう」ということです。
したがって、私も今後何かメッセージを発信する際には、自分の“コアなファン”(まだいませんが、想像上の)や、一番伝えたい相手のことを思い浮かべながら発信していこうと思います。