みなさんは怒られていますか?@浮間・志茂・蓮根・西台の個別指導

こんにちは!学習スタジオ フォワード志村教室の徳田です。

突然ですが、みなさんは怒られたり叱られたり、まわりの大人の方たちから指導されていますか?

もちろん!皆さんくらいの年ごろなら特に怒られることも叱られることもたくさんあると思います。それでよいと思います。

ただ、アドラーが言うところの「怒りたいから怒っている」のような八つ当たり的な指導はさておき、本当にあなたのためを思って身と心を削って、そして時間をかけて!怒ってくれたり叱ってくれたりする他人が身近にいるならば、最大限に大切にするべきです。あなたをより良くするために、あなたを成長させるために、怒ってくれるのです。その時、あなたにとっては苦しい時間であり、言い訳や反論のひとつやふたつもしたくなるかもしれませんが、話題の中心はあなたなのです!あなた自身がテーマに挙がっているのです!こんな有難いことはなかなかないと思いませんか?

話題の中心があなた自身なら、ついでに承認欲求も満たされることでしょう。もし、あなた自身のことが話題に挙がらなかったり指導の対象に入らなかったり(言っても無駄だと諦められている)のだとしたら、そのことの方が悲しく惨めではありませんか。ガンガン言われているうちが華なのです。

自分だって○○しているのに!がんばっているのに!と反論したくなったり、本当の自分は〇〇であってあの人は自分のことを全く理解していないとか、自分自身に言い訳したくなったりもするでしょう。しかし、「自己分析」にすがることほど危ういこともないと思います。他人がそうだというなら、詭弁を弄さず、耳を傾けましょう。他人が、あなたはがんばっていないというなら、あなたはがんばっていないのです。独りよがりは良くない。そこで立ち止まって、自らの言動を振り返ったらよいと思います。感情を排して、今までの自分を振り返ってみましょう。成長のために、必要不可欠な時間だと思います。

他人は、もしかしたら、強く言いすぎちゃったかも!あなたとの関係性が壊れるかも!というリスクを冒してまで、あなたのためを思って指導しているのです。指導すること自体が、両者の関係性を壊す危険性をはらんでいることもあるのです。パワハラ~と騒ぎ立てるだけなら、お手軽すぎて何も生み出さない。知恵がないというか、芸がない(当然、いかなるハラスメントも断固反対です。ここでは、パワハラによって誰かの生命が危険にさらされる、というような極端な例は想定しておりませんので、念のため)。

指導を受けるあなた自身が中心です。万事、あなた次第です。ひとつの厳しい指導は毒にも薬にもなる。良薬、口に苦し。ともにがんばりましょう!