半導体のニュースに注目しています!@浮間・志茂・蓮根・西台の個別指導
こんにちは!学習スタジオ フォワード塾長の冨永です。突然ですが、私は今、半導体のニュースに注目しています。
エヌビディアという半導体の会社がマイクロソフトを抜いて時価総額世界一になりました。「GAFAM」と呼ばれるアメリカ巨大テック企業が他社に首位を明け渡したのは11年ぶりだということです。私はTSMCという台湾の企業に注目をしていたのですが、それも抜き、まさかGAFAまでもごぼう抜き。世界では熾烈を極めた希望の競争が繰り広げられています。日本はこの競争に加わることができず、世界の時価総額100社の中に入っている会社はトヨタ1社だけ。
平成元年はこの世界の上場企業ベスト10の中に日本の企業は7社も入っていたそうです。保護者の皆さんや私たちの世代よりも少し前ですかね。バブル時代はこのように日本の企業がとても元気でした。
そして現在、Z世代と呼ばれる若者たちは、コスパ、タイパ、、、効率を求める若者たち、、、。
これは悪い響きに聞こえませんか?しかし、世界がこの効率を求め成長していっているのではないのでしょうか?その結果、日本は凋落の一途をたどり今があるのでは、と最近感じています。
最近、GDPも日本はドイツに抜かれ世界4位に。ドイツはさぞいい国なのだろうと思っていたのですが、ドイツ人の平均年収は日本よりもはるかに低く、しかしながら、国民の幸福度は日本よりもはるかに高い。ドイツ人は倹約家であまりお金を使いませんが、年に1度2〜3週間のバカンスをし、そして国民の生産性も高い。
考えさせられることばかりです。
皆さんからお預かりしている大切なお子様たち。このフォワード生の皆さんにどうにか幸せになってもらいたい。将来にわたって、どのような道を辿れば幸せな生活を送り、満足度が高い人生を歩むことができるのだろうかと、そんなことを考える今日この頃です。