フォワードの考える「セルフエステーム」とは!@浮間・蓮根・志茂の個別指導
こんにちは。学習スタジオ フォワード 志村教室の徳田です。
今回は前回のブログの続編になります。フォワードの考える「セルフエステーム」についてご紹介したいと思います。
セルフエステームは、「自己肯定感」や「自己充実感」を意味することばで、フォワードの教育理念の根幹として、講師研修を通して、講師たち全員に浸透している概念です。
自己肯定感や自己充実感と言うと、「自分はこのままでいいんだ!現状で満足!」と思われる方もいるかもしれませんが、そうではありません。
自分のがんばりや努力、変化を肯定できる状態、つまり、目標に向かって努力する自分の可能性を信じることができて、心にエネルギーが満ちている状態のことを意味しています。
フォワードに通う生徒たちには、このセルフエステームを向上させてほしいと考えています。フォワードの教室は、生徒のセルフエステームを向上できる場所として、学校でも家庭でもない、第三の場所として機能しなければならないと考えています。
そのため、フォワードの講師たちは、生徒たちに対して、前向きで勇気の出る声かけを徹底して心がけています。
たとえば、「こんなカンタンな問題も分からないの?もう忘れたの?」は完全にアウトです。そうではなく……
「もう一度、先生と一緒にやってみよう!すぐに分かるようになると思うよ!」と、生徒の背中をそっと押せるような前向きな声かけがセルフエステームを高めるためには不可欠です。「もう少しがんばったら、自分にもなんとかデキそうだ!」と何事にも勇気をもって取り組んでほしいと考えています。
そして、フォワード全体で、学校や家庭におけるお子様の態度や行動が今まで以上に良い方向に変容していくことを目指しています。