自分だったら、〇〇するのに!@浮間・蓮根・志茂の個別指導
こんにちは。学習スタジオ フォワード 志村教室の徳田です。
突然ですが、題名の通りのセリフを思い浮かべながら、子どもについついきつく言ってしまうことはありませんか?先日の保護者面談で、このテーマについて大盛り上がりしてしまいましたので、こちらのブログでも紹介させていただきたいと思います。
私も多くの生徒たちと接しながら、「なぜ、~しないのか?自分だったら、~するのに!」とつい思ってしまって、ぐっとこらえるということがよくあります。
過去から現在に至る境遇や環境、性格や個性が異なるのに、無自覚に自らのフレームを無理に当てはめることは注意が必要です。無理にやると、ハラがついてしまいます。何ハラかはよくわかりませんが……しかし、正しいことは正しい、違うことは違う、必要なことは必要だと伝えることは教育の大前提です。もちろんです。
血の繋がった親子の関係だったら、なおのこと「自分だったら、~するのに!」と思ってしまうと思います。親としての、子への期待の裏返しだと思いますが、子どもたちに親心はなかなか伝わりません。そして、親子げんかに発展して、誰も幸せにならない……。
「~したら、もっとよくなる!なぜ~しないのか?」とか「~したら、きっとうまくいく!自分だったら、~するのに!」とか、そもそも「なぜ、勉強しなくてはならないのか?」といった日々の学習の目的ややり方、道のりを示すことも、ご家庭に代わって、フォワードから子どもたちに伝えたいと考えています。「フォワードに通い始めてから、親子関係が良くなった!」と言っていただけたら、学習塾、冥利に尽きる。で、それがフォワードの考える学習塾の付加価値のひとつです。
その付加価値を教室全体で実現するために、フォワードの講師たちと子どもたちひとりひとりが強い信頼関係で結ばれていることが不可欠です。そして、そのような信頼関係を涵養するために、フォワードは「生徒たちの【セルフエステーム(自己肯定感】を向上させることを合言葉に教室運営をしています。
次回のブログで、フォワードが考える【セルフエステーム】をご紹介したいと思います。